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台東縦谷断層、台湾
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TOPICS

1971年、東京都港区に生まれる。両親の実家が石川県にあったこと、そして自然が比較的多く残る東京郊外の東久留米で育ったことから、幼い頃より自然環境への関心を抱くようになる。大学進学後は、自然を俯瞰的・体系的に観察する「自然地理学」に魅了され、学びを深めてい く。学部在学中に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに、活断層に強い関心を持ち、その研究に取り組むようになった。
学歴・学位
1997.03 東京大学 理学部 卒業
1999.03 東京大学大学院 理学系研究科修士課程 修了
2002.09 東京大学大学院 理学系研究科博士課程 修了
2002.09 博士(理学)(東京大学)
職歴
2002.10 東京大学地震研究所 特任研究員
2004.04 東京大学空間情報科学研究センター 客員研究員
2005.03 國立台湾大学理学院地質科学系 博士後研究員
2010.01 名古屋大学環境学研究科 地震火山・防災研究センター 特任研究員
2012.04 名古屋大学減災連携研究センター 特任研究員
2014.04 岡山大学教育学部 准教授
2017.04 岡山大学教育学部 教授
学会・社会における活動
所属学会:
日本地震学会、日本第四紀学会、日本地理学会、日本活断層学会
日本地形学連合、地域地理科学会、American Geophysical Union
歴史地震研究会 日本地球惑星科学連合 日本応用地質学会
役職
日本地球惑星科学連合 代議員 (2020年~現在)
日本地理学会 代議員 (2020年~現在)
日本第四紀学会 編集委員
日本地理学会 編集委員・災害対応委員 (2015年~現在)
日本活断層学会 理事 (2016年~2018年) (2022年~現在)
地域地理科学会 幹事 (2015年~現在)
研究と趣味



・活断層とはいったい何なのでしょう?
どのようにエネルギーが溜まって、活動をするのでしょう? まずは、どのような歪が溜まっていくのかを一部クリープす る断層で調べています。
・活断層とは地殻変形の地表の表現です。活断層を調べると未来の地震が予測できると思われていますが、地震時に出現した地表地震断層と実際に発生した地震との関係、地震時に出現した地表地震断層と活断層の関係が解明されて初めて、活断層から将来の地震を予測できます。
・災害は、自然現象と人間社会との交点で発生します。
災害とは人類にどんな影響を与えるのか?災害の被害を減らすためにはどのようにすればいいのでしょうか?災害の地理学を考えていきたい。
研究と趣味
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